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2011年12月5日月曜日

12/4の聖地巡礼のファンライドの方のルポ

そもそもは仲間と柳川へ行く際のルート下見が目的だったのだが、聖地巡礼を織り込んだことで、現地で数10km走ることが見込まれていたので、戻りを輪行にするのは当初から織り込み済みだった。さてどうなることやら…
ご覧の通り、輪行袋は丸めてシートチューブのボトルゲージに挿してインナーチューブの切れ端で括って固定。
7:24に家を出たが、ローソン熊本水道町店で朝食をとるなどして、そこを出たのが7:38。10℃を下回っていたわけで、寒いさむい…
今年いちばんじゃないかと思えるほど冬型が強まったこの日、朝7:00の気温は6.3℃。なにを着たものか悩んだが、長袖アンダー、裏起毛長袖ジャージ、半袖ジャージ、それに薄手のウインドブレーカーにした…はい、不正解でした。
上熊本駅を通過した時点では、まだ夜も明けきらぬってかんじ。
単独なので県選道路でもある鈴麦線でもいいかと思い、ゆうかファミリーロードを使わなかったのだが、寒さもあって思った以上に足が回らず、変電所の前まできて、やっぱりやめたといつもの寂心さんの樟から植木駅へ抜ける道へ。そうなると田原坂公園へと自然と脚が向いてしまう。この時点でこの日は頑張らないことに決定です、はい。
選んだルートの前半が山沿いの部分ばかりで、まったく日が当たらずに寒いさむい。とどめの田原坂の下りのあまりの寒さに、ファミリーマート植木鈴麦店で、シュークリームを食べ、缶コーヒーで暖をとったのが8:30。いや、マズイ、ぜんぜんペースがでない。
玉東町役場付近はクルマから追い立てられる感じがいやなので、途中から木葉山沿いの道に入ろうと思っていたのだが、山陰で日が当たらなくなるのを嫌って、広域農道に出ることにする。しかし、高架で県道208号と交差したそれへの入口が判らず、結局、浦島海苔までの坂を登ることになった。
玉名バイパスに行き着きそうになったので、その手間を右に入ってみた。コンクリートの狭酷道で行き止まりではと思わされたが、ラッキーなことになんとかそのまま広域農道に出れた。どうやら、高架の手前で左から回り込む道があったようだ。
9:13に、小用で立ち寄ったセブンイレブン玉名下店でほっとしょうがを入手、朝からボトルに入れていたほっとレモンと混合した。
県道309号をそのまま菊池川に左折して、玉杵名大橋を渡って県道6号を右折してすぐに左折、県道4号へ抜ける長閑な道へ。この道は、なかなかいいねえ。上の写真の箇所は右に行きたくなるが、左が正解。
県道4号から県道3号へ左折して、まっすぐ行きそうになる庄山も右折して県道3号のまま檪野で福岡県道93号三池街道へ右折。ここまでは、岩永サイクルさんに相談して教えていただいた道も含め、地図上で綿密にシミュレーションしていたこともあって、分岐が多かったものの迷うことなくこれた。
10:20にYショップ永楽屋で、のど飴を補給。

そのイワナガ自転車さんに教えていただいた三池街道だが、道幅が狭い割に交通量が矢鱈多く、神経を使うことになった。これは当初考えていたセキアヒルズ越えの方が正解だったのかもしれんね。
この秋にオープンしたばかりの大牟田市久福木のクロスロードバイシクルさんを訪ねてみたのが11:00。ただの通りすがりだったのに、道を教えていただくなど親身にしてしていただき感激。福岡・熊本の県境の、そしてそこへ向かうサイクリストの強い支えになることだろう。
ここでウインドブレーカーを脱ぐが、ところがまだまだ寒かった…
教えていただいた通り、一旦大牟田北ICまで西進、有明海沿岸道路沿いに北上した。
奥に見える矢部川大橋は自転車で渡れないので、上流の浦島橋を渡り11:28に柳川市に入る。
この辺りの河川は、その川岸全てが港って感じで、かなり上流まで両岸にびっしり漁船が舫われている。こんな場所ここの他には知らない。
柳川市街地を避けてその南側を通ったため、掘割らしいところはその端っこにしか触れられなかった。まあ、いずれくるんだからいいや。
北原白秋の生家があるという商店街は石畳。ロードにはちとキツイ。
大川市に入る直前で国道に出る道を誤ってしまい、なかなか大川の地を踏めない。13:30を回って腹も減っていたので、大川直前の柳川市内の国道の沿いの肥前ラーメン店のつけ麺で昼食。
14:00にやっと大川に入って、古賀政男記念館入口の表示など数点を撮影。
ああ、この時点で青空かなりが消えてる…つか、ぜんぜん見えん…

国道208号の大川市街は、日曜午後にも関わらず大渋滞。あとで聞いて判ったが、有明海湾岸道路がこの部分だけ未開通で、柳川市〜佐賀市はここを通るしかなく、慢性的なものらしい。まあ、自転車は脇を抜けていけちゃうわけだがw
大川橋を渡り、14:22に三角州の大中島の南端から筑後川昇開橋を撮影。
エントリーのトップの縦構図のがその昇開橋。上野さんは途中の段に腰かけてシューベルト「ピアノ・ソナタ第16番」第1楽章を口笛で吹いていたのだが、ビンディングシューズのクリートがついた足下ではもちろん降りませんでしたよ。
ここまででほぼ90kmの道のりだった。そう、このあと50kmもウロウロしたわけだw
橋の昇開部が降下しているのが見てとれ、傍にいた柳川からだという家族連れからも自転車は降りて押せば通れると教えられたこともあって、大川橋を戻り、筑後川沿いに南下して、公園になっている橋のたもとから昇開橋に上がってみた。
渡っていくと、係の方から「自転車は持ち込めないよ!」と言われて(´・ω・`)ショボーン。どうやら、以前はよかったのが、橋の塗り替えをやって以降はNGになったらしい。
この時点で14:42。本来なら先に済まそうと思っていた佐賀空港の先の干潟よか公園まで市街地を抜ける20kmを走って、日が傾いて西の空がいい具合になるまでに…そう、16:30目処で同じ距離を大中島に戻らなきゃいけないのだ。
しかしこれが、ずーと向かい風…どんなに漕いでも30km/h出てないの…いや、この日は終始サイコンが不調で、けっこう目一杯回しているつもりでも15km/hとかって表示しやがるんだ。シティサイクルでももっと速いだろうって表示に、モチベーションがガタ落ちだった。
干潟よか公園の手前でDHバーのローディとすれ違う。向かい風で止まるようなスピードだった当方と逆に、彼は実に速かった…そうか、帰りは楽なのだなw
しかし、判ってはいたが、大牟田から先はマジでつるぺったん、どこをどう探しても登りがなかった。ちょっと走れば山にぶつかる自分の地元と、これってどっちがいいんじゃろうか?
道もよくわからないし、ずっと向かい風でキツイし、泣きそうになりながら50分もかかって干潟よか公園に到着。
撮影を済ませて戻るが、風に押された復路は、なんてことない、35分しかからなかった。だって、ペダルに足を載せてるだけで30km/h以上出てるんだもんw
大中島に戻ったのは、ほぼ目論見通りの16:22。けっこうそれらしい絵が撮れたし、待っていた夕焼けも、時間が経てば彩度が落ちる一方だったたし、かなり寒くなってきたので、16:40には撤収。
追い風の黄昏を西鉄柳川駅まで10kmほど移動。しかし、朝から140kmを走るような食事のとりかたをまったくしていなかったこともあって、柳川の街のそこここからするうなぎの匂いが空腹に堪えまくったぜw
あとは輪行で帰るだけだからと、駅前の裏路地にいいかんじの居酒屋を見つけて、ちょっとしたつまみと地元の方との会話でビールを楽しむ。いやあ、こころ旅だねえw
18:00にそこを切り上げ、駅で輪行袋に自転車を押し込み、いい気分で、久々の鉄道の旅を楽しんで帰ってきた。
今回は、個人的な目標を果たすこともあっての単独行だったが、140kmを走ってみて課題が実に多いなあ…ある意味、大通峠〜人吉の200kmの時よりできが悪かったもん…どうしたものだろうねえ…当分はひとと一緒に走ろうw
しかし…冬場は山沿いを走るものじゃないってことだけは身に染みてよく判ったwww

2 件のコメント:

  1. 先週日田に行った前日の土曜日、武雄に行ったとき昇開橋のそばを通りました。
    えっ、もちろん車ですが何か?
    坂道登さんのお友達の大牟田のクロスロードバイシクルさんにも寄ったんですね!
    とにかく一人旅お疲れ様でした。

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  2. > とkさん
    昇開橋を自転車で渡れなかった時は、ひどくがっかりしました…けっこう遠回りして行ったのに…現状、徒歩での生活道路の役割もなく、ほぼ100%観光施設化しているようですね。
    もう、輪行袋に詰めて渡ってやろうかと本気で思いましたよw

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