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2011年7月31日日曜日

7/31の阿蘇望

先週のサイクルマラソン阿蘇望が、ボランティアでの参加となった千鳥饅頭氏、マシントラブルで事実上のDNSとなったわたし。あまりに悔しいので自主阿蘇望に行ってきた。あ、前半Bコースだけですよw
あそ望の郷くぎのまでは車載。自転車をセットして、出発したのは8:45。
前日、イワナガ自転車さんとあーでもないこうでもないとやって決定したサドルの高さはコレ。3枚あった厚み3mmのスペーサーを2枚抜いて、6mmのダウンで落ち着いた。さてこれが吉と出るか凶と出るか…どうでもいいけど、サドルが汚いなwww
行く手の阿蘇山にはご覧の通りの雲…でもね、行くしかないのよwww
吉田登山道を登るに連れて雲が切れてきた。それでも、いい感じで頭上を覆う雲が日差しを遮ってくれることがしばしばで、死ぬほどの暑さを感じずに登攀できた。
10kmほど進んで標高700mほどになると、ご覧の通り南阿蘇のパノラマが開ける。
爽やかな気候に助けられ、池ノ窪園地まで登っても両者それぞれの2本のボトルの水は底をついていなかった。ここではそれぞれミネラルウォーターを1本づつ追加したのみ。
光る風 草の波間を 駆け抜ける 私が見える♪
ライト類の装備が不完全だったこともあって、火の山トンネルが怖いこわい。ちゅーか、入り口の気温表示が22℃と低かったこともあって、いつもなら日差しを避けられ天国に感じるこのトンネルの恩恵が全くなかったのだ。
視界が開けて火口方面が望める…が、噴煙はゼロ。このあと、ロープウェイ駅方向には行かず草千里へ左折。
草千里もスルーして、ひと息で展望所まで。
展望所も写真撮影のみでほぼスルー。
坊中線へ下る。下るんだが、ブレーキの馴染みが出てなくて、引いたらガッツンきて怖かったの怖くないの…ブレーキ引きつつブン回して馴染みを出しながらなんとか下った。
米塚を望みながら一気にダウンヒル。ここへ至る手前の阿蘇望当日に事故が起きた場所も確認した。このあたりまでくるとブレーキの当たりも出てきて、GTRを突っつくなんて遊びをやる余裕も<アブナイカラ(・∀・)モウヤメレ!!
阿蘇望の第一エイドである竹原牧場も、トイレと水の補給のみで手短に。
で、竹原牧場から箱石峠の登りの前半部分までが、標高が下がったこともあって暑いι(´Д`υ)アツィー…そもそも、ここのだらだら登り大嫌いだからさ。
眺望が開けてくると、気温が下がることもあって俄然快調に。
なんかの花の群生を見ながらつらつら登る。途中ポツポツと雨がきたがすぐに止んだ。
あれよあれよという間に、箱石CPだった場所に到着。当然なにもありませんwww
ここで、エイド運営の有り様等について話し合ったりして、思わぬ時間を費やす。なんもない場所なのにwww
大戸ノ口までだらだら登って、豪快ダウンヒルへ。
農免道路へ曲がり損ねて高森バイパスへ出てしまった…だって、饅頭氏が快調に先に下ってって、呼び止めたけど聞こえねんだもん。そのこともあって、高森へ出る手前ではおいらのアドレナリンが大量噴出…いや、下りで抜けなかったことが悔しかったんすけどwww
あそ望の郷に帰ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
遅い昼食にありついたが、ここまできたら気温も上がって暑いあつい…到着して30分ぐらいはクルーダウンしてて食欲も出なかった。いやー、走ってる最中が涼しくてヨカタ。
さて、新しいフレームのインプレッションですが、両名ともとてもいい結果が出たんジャマイカと思うですよ。どちらもけっしてヒーヒー言うことがなかったし…いや、これはモチロン気候に助けられた部分も大きいのだが。饅頭氏については氏のブログでの感想を待つとして、自分では、かなりよかったんジャマイカと。これはこれまでの5ヶ月ほどを鈍重ミキストで走ってきたこともあるのかもしれんが、今日は、前コンパクトのインナーで、どんな場面でもリア19Tまでしか落とさなかったから。これには、サドルハイトがバッチシ合ったことと、ハンドルのサイズを見直したことが大きいのかなと思う。しかし、なぜだか知らんが…いやハンドルとサドルの落差を大きくつけたからなのかも知れんが…スゲー前乗りになって、サドルの先っちょに尻を乗せてるだけ状態になってしまった…そこだけが痛いよーwww

2011年7月30日土曜日

CARRERA VELENOできました

4月にオーダーして6月入荷といわれていて、阿蘇望の準備に忙しいイワナガ自転車に7/23になってようやく着店していたCARRERA VELENO。RD、ハンドル、ステムが今週になって相次いで入荷して、本日組みあがった。
RDは、RD-6700-SS-G…いわゆる黒アル。ハンドルはコンパクトで、ステムと併せてDEDA…廉価な割に軽くてかっこいい。BBはイタじゃなくてイソジスで追加は発生せず。67チェーンには捩れが出ていて79ヅラになった…なにっ、ヅラ? ISPは意外と残ったぞwww
嫁に気づかれることなく元の白黒と入れ替え完了!www
カーボローディングして明日に備えるのだ。

2011年7月26日火曜日

続・サイクルマラソン阿蘇望(Bコース) チーム・ビチクリスタ走行会(7/31)の計画

ボランティアとしてサイクルマラソン阿蘇望に参加した千鳥饅頭さんが、配属された箱石峠へクルマに向かう際にアスペクタからの道順を大会役員のイワナガ自転車さんに尋ねたところ「(ロード海苔なのに)箱石峠がどこにあるかも知らないんですか?」と言われたのがよっぽど口惜しかったらしく、ぜったい二峠越えしてやると息巻いているので、Cinelli Willin' SLの2回目の走行に付き合ってきます。
かくいう自分も、サイクルマラソン阿蘇望は、リアエンドのトラブルでスタートはしたものの事実上のDNSを喫しているわけで、そのリベンジも兼ねていたりします。また、CARRERA VELENOのシェイクダウンでもあります。
果たして、チーム・ビチクリスタは、昼食会場のあそ望の郷くぎのに戻ってこれるのか?乞うご期待www
事実に反した部分があると当事者双方から指摘を受けたため、一部を字消し線で訂正しましたwww

2011年7月25日月曜日

キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

6月の予定が7月ももう終わりかけだが、きたからよしとしなきゃ…
さて、ISPはどこまで切り詰められてしまうのでしょうか?シートポストのロゴが切れたらカナシスなあ…

2011年7月24日日曜日

ひとのためになにかするということ

今年のサイクルマラソン阿蘇望はスタート前から自転車の調子が悪くて、スタートしたもののすぐにDNFとなった。そのまま帰えろうかとも思ったが、友人がボランティアをしているCPをその声をかけた手前もあって覗いてみた。
40km地点の2峠目の箱石峠。
ちびっ子もがんばる。日差しが強くなくてよかった。
すーさんはつまみ食いのまっ最中www
力水を頭からかけてもらって。
このあと夕立がきてエライことに。それもまた楽し。
当たり前だけど、ここにいるとほとんどのエントラントと触れ合えて楽しいのだ。
普段経験できないことだし、イベントの舞台裏が見れて実に興味深かった…さて2013年は…
彼は念願の完走を果たせたのかな?

2011年7月18日月曜日

チーム・ビチクリスタの夏がきた

よく降った梅雨が空けて、昨日になって、ようやっとニューマシンのローンチ。
CINELLI Willin' SL
ハンドル&ステムも来週末には白CINELLIになります。
さすがはCOLUMBUSフレーム、モーモー牛になって登った激坂もクルッククゥー鳩になってなんともないぜ。

あまりの暑さにクター。
景色はいいが、とにかく暑い。アイス補給しても、それを炎天下で食うのが暑い。
昼間の空港は静かだった。
追い風参考で快調に帰るも、向かいからの風が皆無で暑かった。
さて、初カーボンでモチベーションはかなり上がってるようですが、来週末はサイクルマラソン阿蘇望で一回休み<なぜ休み?今日だって降るふる詐欺だったし…ぜんぜん乗れてない俺も休みたいぜwww

2011年7月11日月曜日

百万人に無視されても、一人振りむいてくれれば人はしあわせ…じゃない?…よろしくお願いしやす

英国人はなぜ日曜にメガネをかけるのか?
それは、月曜にかけなくて済むからである。
という諺があるが、わたしは英国人ではないので、もちろん日曜にはメガネをかけない。
そのメガネだが、いま使っているものがいささかくたびれてきて、度も合わなくなってきてるので、新しいものに代えたいとずっと考えている。しかし、乱視がキツいことに加え遠近両用であることもあって、レンズ代がけっこう嵩むので、マジで躊躇っているわけだ。
という話を先日友人にしたところ、どうして日曜にメガネをしないの?日曜にはPCモニタを見たりとかして目を疲れさせることがないの?ばかなの死ぬの?と言われてしまった。いや、確かに日曜でも日がな一日PCのモニタを注視してるってことはなくはないな。
友人は続けてこう言った…日曜にメガネをかけなくて済むのなら、実は平日だっていらないんじゃね?と…
実のところ、度の合わないメガネをしていても裸眼と大して変わりはなくて、だったらなぜ平日にメガネをかけるのかといえば、これはあくまでON/OFFを切り替えるためなんだよね。そう、メガネをかけることで、まるでメキシコマット界のマスクマンの様に別の自分になれるのだ!…とか思っていたわけだ。
そしたら件の友人が、君はメガネが似合う…つーか、顔に締りがないからメガネでもしないと間が持たない、とか言いやがるんだ。あのー、お言葉ですが…あなたはぜんぜんメガネが似合ってませんよー、と喉まで出かかったが辛うじて飲み込んだ。
メガネが似合うんだから、つべこべ言わずにかけりゃいいじゃない?レンズが高いとか言い訳せずにさ…どうせ日曜にはかけないんだから、度つきである必要はぜんぜんないじゃん。いまどきメガネなんて服を着替えるみたいに取っ換え引っ換えするもんじゃね?もっと気楽に考えればいいじゃん。
そう言われて、目からレンズ…じゃねえ鱗が落ちたね。
さて、今度の連休にでも伊達メガネを誂えにいくとするか。
ちなみに冒頭の引用は「時効警察」の台詞からのもので、諺でもなんでもありません。
ちなみに下は自作したDVDレーベル。
以前はこういうマメなことをしていたんだなあ…

2日で165km走ってみたものの…

昨日は集合時間が6:00となってて、そりゃむりぜってー起きれねえと思ってたのだが、あにはからんや、前日と同じく起きれたのだった。
こんな朝日を見ながらって、まるで冬。
前日に引き続き、病み上がりだわ睡眠不足だわで、脚がぜんぜん回らなくて杉堂の坂の手前で戦線離脱、だiちゃんにもう帰ると電話したものの…いやあ、あまりに気候がいいからさ、なんとか追っかけようと思ったわけよ。
阿蘇は田植えが早くて、稲はもうこんな背丈。昨日の吉無田とはえれえ違いだ。
あそ望の郷くぎので休憩中のALLとなんとか合流。
…したものの裏地蔵に行く彼らに付き合う気はサラサラなく、ご覧の通り見送って暫しマターリ。
集合までに既に30kmを走ってきたって方もいるってのに…サーセン。
せっかく気候がいいからと、阿蘇中岳へ行こうとひとりで吉田登山道を登るが、これがまたひどい有り様。いやね、ギヤ歯がいくつか違うとじゃないの、トリプルのフロントギヤが1枚違うんじゃないのってカンジなの…
這々の体で池の窪園地に辿りついて、台湾風のかき氷を食べてまたしてもマターリ。
ここで地獄・垂玉温泉に下る道はどうなっているのかと尋ねると、道路が陥没したまま補修ができずに4年前から通行止めのままだとか。自転車ならなんとか通れるらしく、途中がフェンスで仕切ってあるが、そこも脇をすり抜けることができるらしいとのこと。
これを聞き、中岳方面に行くのはあっさりやめて、道路状態の調査を行うことにした。
ここを左に入っていく。
ご覧の通り、案内板も中途半端に隠されている。
4年放置された道はご覧の有様。もっと凄い箇所もあったが、走りながらはさすがに写真が撮れねえ…
ああ、MTBかシクロクロスが必要だったよママン。
けっこう下って、ついに通行止めに行き当たる。ここを通れなかったら、荒れた急坂を引き返すのはもういやぽ…
聞いていた通り、門の脇にひと一人通れる隙間があったのでそこから侵入…内緒だよw
ここまでも充分デンジャラスだったんだが、進むに連れてさらにその度合が増す。
この辺りから硫黄臭がしてきて、なるほど温泉が近いのだと判る。
この先に採石場を超える勾配部分があったのだが、写真ではそのありさまが伝えれそうにないので割愛。
なんか工事やってる…旗日だからか休みだったけど。どうやらここが陥没現場らしい。温泉の湯が湧き出てきて、補修してもどんどん崩れるってイタチごっこなんだって。
3つあるハードルを連続して超える…トライアルバイクが欲しいよママン。
少し下って、どうやらこの門の向こうが人間界であるらしい。
この場所が結界であることを知らせてくれるお稲荷さんである。
地獄温泉、垂玉温泉に無事到着。日焼けが痛くなかったら温泉に入りたかったよママン。
このあと栃木温泉方向に下ったが、一気に降ると思ったのにだらだら長くて気持ちがポッキリと折れ、栃木温泉経由はやめて、阿蘇大橋へ廻って国道57号線を一気に下って帰ってきた。
国道57号線を選んだのは、ここに立ち寄りたかったから。
久々の文化ラーメン…写真は特製ラーメン650円成…いやー、旨かった。
ペースはともかく、土日で165kmの距離を走ったのだが、その代償はとんでもなく大きかった…長時間陽に妬かれて半端なく日焼けしてしまったのだ…トホホ…