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2011年7月11日月曜日

2日で165km走ってみたものの…

昨日は集合時間が6:00となってて、そりゃむりぜってー起きれねえと思ってたのだが、あにはからんや、前日と同じく起きれたのだった。
こんな朝日を見ながらって、まるで冬。
前日に引き続き、病み上がりだわ睡眠不足だわで、脚がぜんぜん回らなくて杉堂の坂の手前で戦線離脱、だiちゃんにもう帰ると電話したものの…いやあ、あまりに気候がいいからさ、なんとか追っかけようと思ったわけよ。
阿蘇は田植えが早くて、稲はもうこんな背丈。昨日の吉無田とはえれえ違いだ。
あそ望の郷くぎので休憩中のALLとなんとか合流。
…したものの裏地蔵に行く彼らに付き合う気はサラサラなく、ご覧の通り見送って暫しマターリ。
集合までに既に30kmを走ってきたって方もいるってのに…サーセン。
せっかく気候がいいからと、阿蘇中岳へ行こうとひとりで吉田登山道を登るが、これがまたひどい有り様。いやね、ギヤ歯がいくつか違うとじゃないの、トリプルのフロントギヤが1枚違うんじゃないのってカンジなの…
這々の体で池の窪園地に辿りついて、台湾風のかき氷を食べてまたしてもマターリ。
ここで地獄・垂玉温泉に下る道はどうなっているのかと尋ねると、道路が陥没したまま補修ができずに4年前から通行止めのままだとか。自転車ならなんとか通れるらしく、途中がフェンスで仕切ってあるが、そこも脇をすり抜けることができるらしいとのこと。
これを聞き、中岳方面に行くのはあっさりやめて、道路状態の調査を行うことにした。
ここを左に入っていく。
ご覧の通り、案内板も中途半端に隠されている。
4年放置された道はご覧の有様。もっと凄い箇所もあったが、走りながらはさすがに写真が撮れねえ…
ああ、MTBかシクロクロスが必要だったよママン。
けっこう下って、ついに通行止めに行き当たる。ここを通れなかったら、荒れた急坂を引き返すのはもういやぽ…
聞いていた通り、門の脇にひと一人通れる隙間があったのでそこから侵入…内緒だよw
ここまでも充分デンジャラスだったんだが、進むに連れてさらにその度合が増す。
この辺りから硫黄臭がしてきて、なるほど温泉が近いのだと判る。
この先に採石場を超える勾配部分があったのだが、写真ではそのありさまが伝えれそうにないので割愛。
なんか工事やってる…旗日だからか休みだったけど。どうやらここが陥没現場らしい。温泉の湯が湧き出てきて、補修してもどんどん崩れるってイタチごっこなんだって。
3つあるハードルを連続して超える…トライアルバイクが欲しいよママン。
少し下って、どうやらこの門の向こうが人間界であるらしい。
この場所が結界であることを知らせてくれるお稲荷さんである。
地獄温泉、垂玉温泉に無事到着。日焼けが痛くなかったら温泉に入りたかったよママン。
このあと栃木温泉方向に下ったが、一気に降ると思ったのにだらだら長くて気持ちがポッキリと折れ、栃木温泉経由はやめて、阿蘇大橋へ廻って国道57号線を一気に下って帰ってきた。
国道57号線を選んだのは、ここに立ち寄りたかったから。
久々の文化ラーメン…写真は特製ラーメン650円成…いやー、旨かった。
ペースはともかく、土日で165kmの距離を走ったのだが、その代償はとんでもなく大きかった…長時間陽に妬かれて半端なく日焼けしてしまったのだ…トホホ…

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