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2011年9月25日日曜日

ラピュタのあとのやまなみハイウェイは鬼門らしいw

チャレンジ阿蘇のルートを走ってみたいって話があったような気がしたので、だいたいそっち方面に行こうと出かけてみた。
ただ、大観峰や二重の峠から登ってもつまんないので、飽きもせずに、またまたラピュタの道なのですよ。
うーん、晴れ予報だったのに、曇りがちで景色は今市…
ラピュタは一面ススキですよ、もう。秋だなあ…ぼくは秋になるといつもススキなんだ…ステキだろう?
千鳥饅頭氏は、過去2回の登攀で学んだことを十二分に生かしたのだろう、この日は終始キープペースで、結果的になかなか速く登っていた。ほら、登りながら写真を撮る余裕があるんだぜwww
ピークに近づくと、睡眠不足だったこちらの心臓が音を上げて、先行を許したまま追いつけず…負けたorz
お馴染みの定点撮影だが、ご覧の通りヌケは今市。
サドルに対して後方に乗ってしまうため、背骨が立たないポジションになるせいで痛む部位があると訴えられいたため、この日のスタート時からCINELLI Willin' SLのサドルハイトを、前乗りになるように思い切って10mmも上げてみていた。それだけ上げても全く違和感はなく、ペダリングは楽になったようだが、長年染みついた後ろ乗りの癖はすぐには修正できないようである。
登ったあとは、ミルクロードを大観峰に向かっていき、そのままやまなみハイウェイに。
大荷物のクロス海苔とすれ違ったりして…頑張れ!と声をかけたが、そう声をかける相手は他にいたようだ…
瀬の本高原の三愛レストハウスに到着。
いや、ラピュタを登ってくたびれたまま、高速走行に移って、先行するおいらに追いつけないジレンマと、最後の方のアップダウン…つか登り基調部分で脚がなくなって、そんな状態なのに連休最終日の交通量に、饅頭氏は身体ともにかなり参ったらしい。
昼食場所を、ここから下った地点に設定していたのだが、もうお腹が空いた、ここで昼食にさせてくれというのを、ちょっと下ればすぐだからと半ば無理矢理引きずって再出発。
ところが、よかれと思って選択した満願寺温泉を通るルートが、下り一辺倒ではなくて、そこそこキツイ登りもけっこうあって、時間は押すし、分岐は判りにくいし…幸いなことに全ての選択は当たっていたのだが…ハラヘリ娘は火に油状態…
それでもどうにか目指してた場所に辿り着いたものの、そこでかなり信じられないことがあって…再びオアズケ…もうさあ、俺の立場…つうか、信用ってば全くのゼロなんですけどorz
仕方なく、iPhoneでチェックインすると、ちょっと戻ったところに田舎料理四季の里比良ってのがあるって判って、そこへGO!
ここが当たりだったござるよ。これで料理が出るのを待たされたら、腹ペコを通り過ぎて機嫌がMAX悪い誰かが暴れるかもとヒヤヒヤしてたら、吉牛並みの速さでお膳が運ばれてきましたとさ。
これが食い切れないほどの地のものだけの小鉢が並ぶ壮観さだったのだが、気のいいご主人が「このあとまだ出ますから〜」と言ってて、オイこれ以上食わすのかと思っていたら、間を置いて運ばれてきたのがこの地鶏の南蛮と奥の採れたて野菜の天麩羅だった。いや、これには、チロル感激!www
ぜってー食いきれねえ!と思った料理を、空腹の成せる技かペロリ完食して、気のいいご主人に帰路の道順を尋ねると懇切丁寧に教えていただけた。いや、そば街道にはどこから入るかと尋ねたのだが、いやー、あそこは距離があってたいへんだから国道を行くべきと言われたが、自転車だと距離よりも勾配の塩梅や交通量の過多が問題なのですよと説明すると、いやでも旧道はたいへんだから、と目を丸くしていたぞwww
…しかし、料理も接客も、かくあるべきと再認識したね。
おなかも膨らんで人心地ついたあとは、そば街道をぼちぼち登って大観峰経由で、ツイ友の気軽さもあってあってクルマを停めさせていただいた内牧のはな阿蘇美に戻ります。そば街道は、いい感じに緩い勾配がずーと続いて実によかった。
走行距離:77km
獲得標高:1346m<阿蘇望前半よりあるじゃんwww

2011年9月24日土曜日

第二回+Cサイクリングを見送ってきた

今日は予てより楽しみにしていた第二回+Cサイクリングの当日。前回の一回目が雨天が見込まれたため表向きに中止になって、主催者3名のみでの寂しいものになったから、秋晴れのこの日はきっと楽しいものになると思っていたんだ。ところが、生憎仕事になってしまって哀れDNS…あまりに悔しいので、出勤前にスタートの模様を覗いてみることにした。
クルマで乗りつけたのが7:40頃だったが、+Cサイクリングウェア店主のざいz氏以外にも3名の方がすでに到着していた。お三方ともと初対面…青と白の2名はツイ友だが<迷わずこれてよかったねwww
集合時間の8:00を待たず、その10分前までには続々とエントラントが集合。この日の女子2名の参加者のうちのひとり、カエラ嬢も到着。ほとんどの皆さんがこの日が初対面だというのに、自然と話が弾むのは、自転車海苔同士ならではだろうなあ。あ、あの遅刻魔の千鳥饅頭氏も、重役があったからか、驚くなかれこの日ばかりは早めに着いたぞwww
 揃いも揃った10台のスポーツバイクたち。いやー、こうやってひとっところに吊るされるとなかなか壮観ですなあwww
主催者のざいz氏による挨拶と、各人の自己紹介タイム。こういう時間を設けずに集まっていきなり走り出すってこれまでの自分たちのスタイルとは全く違うざいz氏の気配りに大いに感心させられました。この日はエントラントでもないのに、コースメイクをした立場から差し出がましく口を出したおいらとはエライ違いだw
バイクに跨ってスタート直前の集合をしても、10台揃うとなかなかに壮観でござるの巻。
 ざいz氏を先頭に、今回アテンダントの大役を仰せつかった千鳥饅頭氏、殿を勤めるといううんこ先生を交えて、8:17に一斉に出発。
目指すは甲佐大橋近くの麻生原のキンモクセイ。集団走行が初めてという方も少なくないメンツだが、だからこそこの日のサイクリングを楽しんでもらえれば幸いと、道中の交通安全と併せて祈って送り出した。
さあ、仕事だ…orz

2011年9月23日金曜日

父、ナルシストの椅子にきたる

朝から出られなくてMadonnaライドにも参加できす、午後になってから泣きながら単独で出発したわけですよ。
釜研坂をぼちぼち登っていって、峠の茶屋から二ノ岳方面へ。この日は朝のうちは肌寒いほどで、出かける前に何を着たものか随分と迷ったが、結局最高気温が26℃近くまで上がって、上下夏仕様で調度よかった。
上は二ノ岳の先から見た一ノ岳とボンボンみたいな赤い花…これなんて花?
あ、サドルバッグを換えました。千鳥饅頭氏とお揃いのBIKE RIBBON MESH PICCOLAです。いえ、別に真似をしたわけじゃなくて…フレームが変わってポジションを見つめ直した>かなり前乗りになったのでサドルを前方に出したかった>これまで使っていたSCICONだとローラーシステムっていうプラの固定具が干渉してサドルの移動を大きく取れなかった>SCICONのチャンピオンズ430ccやソフト350と同じタイプのスクエアで上面がくぱぁと開くタイプが使い勝手がだんぜんいいだよマジ>だったらベルクロ固定でサドルの位置変更に干渉せず上面が開くBIKE RIBBON MESH PICCOLA一択じゃん←いまここ
ほぼノンストップで着いたナルシストの椅子でまったりしていると、単車で乗りつけた玉名からみえたという方から、自分もロードバイクにも乗るんだがががと話しかけられて…いえ、声をかけたのはこちらですがw…普段は単車がメインで自転車はその体力づくりのためにたまに乗っている。チェレステカラーが好きで倅と同じ鉄のBianchiだが、マッドガードやリアキャリアを付けた旅仕様で小岱山辺りを廻っている…などと話を伺ってると、とりk氏やら、らだc氏やら、なにやら聞き覚えのある名前が飛び出してきて…実は倅がブルベをやっていて、6月には天草までの600Kに出たんだなんて話にまで及ぶと…玉名、Bianchi、ブルベ…あー!…さすがに合点がいったわけですよ。
なんと、Hori-chichiであった。
この単車は倅のであるらしいwww
あ、摂ブログもご存知でした…恐れ入ります。

2011年9月11日日曜日

おちかラーメン100kmグルメツアー

ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい
「ラーメン食べに行かない?」
「おちかラーメン?」
「なんで判ったー!www」
つーわけで、ラーメンを目指してライド開始。
寝坊した者がいて、出発が遅れたし、その者の調子が出ないこともあって緑川沿いの道をトロトロ走っていたのだが、出発前に集合場所のコンビニで顔を合わせた御仁らが追いついてきて抜いていったのでその車列に便乗したの図。
このあと、一定のペースを守るお三方に痺れを切らしたのか千鳥饅頭氏がひとり抜けだしたので、それを追って車列を離脱した。って、序盤のペースが上がらずに彼らに抜かれたのはどこのドイツだ〜!www
緑川沿いを外れてちょいと寄り道。
9月24(土)に行われる+Cサイクリングの目的地の2W前調査である。
って、9月後半だというキンモクセイの開花は、残念ながらというか当然なし…蕾らしいものも見当たらなくて…24日の開花は大丈夫かい?
塚瀬ダムの先の霊台橋方面との分岐に通行止めの表示。「自転車 歩行者 通行可」ってことで、躊躇なく侵入。
重機で塞がれた道の脇をなんとか通過。山側ではなく川側が崩落した模様。
このあとけっこうキツイ登りに入っていくのだが、遅刻者の調子が更に崩れ…
ついにノックダウンしてしまう…
少し休んだら顔色も戻って、いつもなら男どもと眺める定点風景を堪能する余裕がやっと生じた。
走りの考え方について喧々諤々になりつつ囲まで到着して、JAやべ下矢部SS跡地の立派な椅子で休憩。
このあとも、更に登りは続く。
と、辛かった途中をすっ飛ばして、矢部の中心街・浜町に到着。
着きました、おちかラーメン。
特製ラーメンにしたが、ペロリ完食してしまった…大盛りにすべきだったか?www
このあと通潤橋にも立ち寄ったが、写真を撮りそこねたし…さあ帰りましょう。
復路は往路をそのままトレース。行きの逆で下り基調だから楽勝かと思えばさにあらず…アップダウンはあるし、下りではブレーキ頻度が高くて手が疲れる…と誰かがこぼしてくれて…
誰かがノビてた場所も軽く通過www
井戸江峡を抜けて、ようやく川の流れが穏やかな辺りに。この日の最高気温は33.5℃まで上がったため暑いかと思いきや、風が心地よくてなんとか助かった。
彼岸花、秋桜、ケイトウなどの秋の草花がすでに見られ秋を感じた一方で、ミンミンゼミの鳴き声も聴かれ、夏でもない秋でもない一日になった。
水分補給に立ち寄った乙女河原で、何を思ったか草地でロードに乗ってコケたひとwww

2011年9月4日日曜日

河陰は遠かった

微妙な天気だったんだが、まあ好転するらしかったので出かけた。
とはいっても、行く手の山々には重い雲がかかってるし、出たのが遅くなって、ひとっ走りして帰る途中のだiちゃんたちとすれ違うし…先が思いやられるなとは思っていたんだ。
それでも、杉堂の坂をアウター50T×25Tで登り切ってひとりごちてはいたんだった。
ところが、杉堂を過ぎてすぐに霧雨が落ち始め、西原村のセブンに着くと本降りになってしまった…
俵山を超えてSMN氏の別荘にいくつもりだったのにorz
1hほど雨宿りしてたら、SMN氏本人キタ━(゚∀゚)━!
車載での峠越えも進言されたが、いや自分の脚で登らないとと断ったのだが、結局、俵山は霧雨に閉ざされていて越山を諦めた…
チェーンソーの切れ味を試したかったぞい。