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2011年3月31日木曜日

ひょっとして

そういえば、日曜に走りに出ようとしてリアのエアを入れていたらバルブの芯がぼろっと折れてしまった。はいジ・エンド。タイヤをContinental GP4000Sに換えてから滅多にパンクしないもんで、チューブも多分1年以上使ってたわけで、バルブがすっかりくたびれていたんだろうね。
待ち合わせにはまだ余裕があるし、チューブ交換なら5分で終わると早速取りかかったが、この日の朝は気温が氷点下まで下がったほどで、手がかじかんでまともに動かず倍ほども時間がかかってしまった。いやさ、外す時はタイヤレバーをほとんど使わなかったのに、嵌めようとしたら手だけじゃ嵌んねーんだもん。ひょっとして不器用?www
カンパニョーロのタイヤレバーは超々使いやすいけどね。いや、あれは優れものだよ。進呈していただいたイワナガ自転車さん、ありがとう。ブログ更新してねwww
それでもなんとか交換を終えて、すっかり減ってスリップサインが消えかけたトレッド面を見て、ああ、どうせチューブを換えるのならタイヤを換えても同じ手間だったなあと気づいたが、後の祭り。まあいいや、自治区に新しいのを3本注文してるから、それがきてから前後同時に換えよう。
残った2本は、現在28Cを履かせているA CLASS ALX280に奢って、この朝の様なトラブルにも慌てないで済むようにしよう。
そう、街乗り用と思ってミキストはPanaracer PASELAの28Cにしてたんだが、ロードバイクはロードバイク、シティ車の様に歩道と車道を縦横無尽に走れるわけがないんだ。その用途だったらMTBのリッジランナーがあるわけだし。でも、ロードの方がいざ走り出すと快適だから、結局ロードばっかだな、チョイ乗りでも。
ゆうべはR3SLのシートチューブの塗装落としをやったけど、均等にサンディングしてるつもりで、けっこうマーブルになってしまう。俺ってそういうててんごの専門家じゃなかったのか?ひょっとして不器用?www

2011年3月30日水曜日

環境依存文字

Cか♣か♥か…

鮮魚店にて

友人でもある日本料理店のご主人は、元々魚河岸でプロユースの魚の卸を行っていた方だ。彼は、長年に亘って日に数百の魚を扱ううちに、魚の良し悪しを見抜く目だけは肥えたと自信を持つに至ったという。
我々一般の消費者が店頭で魚を買おうとする際に何を決め手するかといえば、産地や価格…そう、タグを見て決めるしかない。この魚は脂が乗っていて旨そうだと思って買い求めても、見た目ほどにはそうでもなかったってことはしょっちゅうだ。
ご主人は、魚の形や身の付き具合、肌の色艶、張りなどを見て、旨い魚かどうか間違いなく見抜けるのだという。例え産地が同じで、同じ網にかかった魚でも、個別に味が違うのだという。
そりゃそうだろう。うちの猫の兄弟だって、色柄は似ているが、その個性は全く違う。それが人間たるや、どれほど違うことか…って話を、たまたま同席したご夫妻にしたら、妙に感心されてしまったwww
魚を見抜く目は、ただ単にそれを眺めていて身についたものではないだろう。何千、何万という魚を自身の手で捌いてきたからこそ成し得るものだろうと思う。
それが女性についてもそうであることは、カウンターの向こうにご主人と並んで立つ奥方を見れば明らかだった。

2011年3月29日火曜日

マイ ブログ リスト追加

リンクしていただいていたのに、こちらからはしていませんでした。
今頃になって…ぜんぜん遅いですよね…でも、リンクさせてください。
ご冥福をお祈りします。

2011年3月28日月曜日

逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!

ブリジストンのスポーツ自転車のブランドでANCHORってのがあるんだが、この名称、リレーのアンカーと同じく、最終走者…最強の部分、頼みの綱…を意味するものらしい。って、アンカーって言ったら、錨だろう普通。錨といえば、船舶等を水上の一定範囲に止めておくために、鎖やロープをつけて海底や湖底、川底へ沈めて使う道具でさ、なんつうの、繋ぎ留めるためのものじゃん、慣用句的にも。
そんなんで、なんか、ぜんぜん速そうでなくてさ、何年か前にロードバイクを買おうとあるショップを尋ねた際に、ANCHORを薦められたんだけど、そのネーミングだけでNGだったわけ。
ひとを繋ぎ留めるとかってさ、何?…信頼?情?環境?…たいていは、長い時間をかけて、お互いの気持ちを汲み合って、理解していく中で成し得ていくものだよね、それは。
でも、それらはとても儚くて移ろいやすくて、絆が築かれたと思っていても、ほんの小さなできごとでそれが消えてしまうってことは少なくないよね。例え信じ合っていると思っていても、そんなの自分の勝手な思い込みだったりしてさ。その上、ひとには我があるもんだから、相手の気持ちったって、自分勝手にいい方にしか取らないからさ。
でもね、信じ合って、絆を築いているその時の、その瞬間の気持ちを疑っちゃいけないと思うんだ。
…だって、ひとは弱いからね。
何かを信じていないと、僕らは生きてはいけないからね。
画像とエントリーにはあまり関係がありませんwww

2011年3月27日日曜日

春の霞か夏の露、何方となく消えるべし

朝7:00の気温が-0.2℃と冷え込んだこの日、それでも気持ちのいい春の空に誘われて走りだした。実はこの日の早朝に寝ていて両脹脛・足の甲が攣るという悲劇に見舞われており、大きな不安を残して挑んだ走行だった。
帰路では何度か使った緑川左岸の堤防上の道、往路としてはこの日が初めてだったが、これが実に素晴らしい!風は冷たいが、日差しの心地よさもあって、ついつい緩くクランクを回してしまう<いいのかそれで?www
南変電所から県道32号との交差点に。この辺りはさすがにペースアップ!
この日は豊野方面へ左折せずに、宇城中部・東部農免農道(フルーツロード)を直進する。
フルーツロードはこの日初めて通ったが、適度な上り具合と交通量の少なさで、今後も使える道として記憶されることになった。
茶畑のある辺りを過ぎるとあとは下り。県道313号、九州自動車道を交差して、国道266号を渡った辺りで少し迷ったが、右側には小山が迫っているのでなんとく進んでも大丈夫だったwww
迷って入り込んだ路地に素敵なものを見つけたが…誰かとダブりそうなのでここではやめておこう…実はそっちも俺の撮影なのだがwww
ダム湖に出ると、もう立岡自然公園の一角。
桜の名所も、まだ一分咲きではご覧の通り(´・ω・`)ショボーン
咲いているその一分はこんなかんじなのに…
宇土方面へ下って、おなじみのウキウキ坂を登って…
そして、自転車では久し振りの海へ。
この日の千鳥饅頭氏は調子が出ずに…このあと両足がいっぺんに攣ってしまう…俺にじゃなくて彼女にかよ?www
それでもなんとか踏ん張って、三角港へ到着。
踏ん張れたのは、これ、古亭ラーメンが待っていたからですwww
ペースが上がらず売り切れを懸念しての到着になったが、一日十数杯しか出さいないというこの幻のラーメンに幸いなことにありつけたんだぜ!
初めて食べた千鳥饅頭氏もそのおいしさに思わずチロル感激!状態で、汁の一滴も残さずに完食したのだったwww
食後は三角西港へ。
ここで、千鳥饅頭氏の体調を気づかい、用心のためにたっぷりと休憩することに。その間に、氏が前日に導入したSPEEDPLAYの調整を行ったが…正直、こっちの方が手間取った…クリートが二重構造で、前後を動かすだけでもすっごい手間なんだもんwww
いや、余りに天気がよくてポカポカで、ついつい長居してしまったってのが正解なのだがwwwwww
氏の不調は、ペダルのセッティングが出てなかったのもその原因のひとつだったようだ…反省…つか、SPEEDPLAYは他社のペダルとはスタックハイトが他社製のものと7mm前後変わってしまい、あちこちセッティングを変更しなきゃいかんのだよね<経験者は語るwww
なんとか調子が戻って…いや我慢しながら…それでも帰路へ!
久々の100km超走行。
しかし、なぜに会わなかったんだ?www

2011年3月25日金曜日

エンド金具じゃないの、これ?

Cervélo R3SLのリアディレイラーハンガーについては補修部品が届いたわけだが、気になったことがあるので書いておく。

上下の画像とも向かって左が元からフレームに装着されていたもので右が補修部品として届いたもの。これってぜんぜん違わきゃね?
エッジの立ち方だけとってもそうだけど、なんだかか精度も違わなきゃね?
どう見ても、左が鋳造で右が削り出しだと思うのだが、違うかね、諸君?
1年も経たない前に購入した製品の部品が、これだけ改良されてて、正直言って涙目ですよwww
んまあ、とやかくいうまい…
自分の始末は自分でつける、それだけだ。

2011年3月22日火曜日

エンドはこないよ

かなり前にショップに届いてたのに赴けずにいたのだが、昨日になってやっと引き取ってきた。これで3k弱って…足元見過ぎだぜ吾妻紹介www
そんなわけでフレームのリペアを開始。まずは養生…いや養生テープを使ってるだけで実際はマスキングなわけだが。
必ず直してやるから!

2011年3月19日土曜日

なんのために走るのか?

今日はひとりで金峰山にでも行こうかと思っていたら、千鳥饅頭氏が土曜日には珍しく走りたいというのでまたまたふたりで出かけた。
いかんせん午前中しか時間が取れないってことで、平坦メインの40kmほどを高速巡航しようとルートを設定してみた。普段走らない土曜に走ろうってことだったから、かなりやる気があるんだと踏んだのだが、この日はこちらが牽いても全くついてこない。結局彼女を前に出してそれなりの速度で進むことに。
朝食を摂るために城南町のファミマにボックス。
食うもの食ったらさっさと行くべとほだすが、なかなか尻が重い…
この日は浜戸川の土手の道を選んでみたが、これなんて自転車専用道路。
どこまで行けるか判らなかったので途中で県道に戻ったが、生協のデポの近くまでの5kmほどはこんな調子でいけたみたい。この道は使えるぜ!
豊野の壁を登ったら、今日は右に折れて松橋へ下る。次第に交通量が増えてきて、千鳥饅頭氏にはけっこうなストレスになったようだ。
この日はウキウキ坂を裏から登る。
コース取りやペース設定でお互いの思惑が食い違ったことで、このキツイ坂の辺りで、実はかなりの臨界状態…
このあと富合のセブンで反省会を開いて、この日の問題点を洗い出すことになった…いえ、こっちが一方的に叱られただけですorz
それでもなんとか仲直り…じゃなくて、今後の走行の考え方への調整をつけて、河岸に菜の花が咲き乱れる緑川を渡って帰ってきた。

2011年3月15日火曜日

またDNS

3/20(日)に予定していた雲仙サイクリング「島原のRUN」は中止となりました。
週間天気予報での一時雨の予報を受けてのものです。
たいへん残念ですが、参加者の連休の都合を考えると早めの判断が適当だろうと、立案者の千鳥饅頭さんと話し合って決めました。
日曜の予報がいい方に外れたら、どこか別の場所に出かけましょう

2011年3月14日月曜日

超氷川日和

このところめっきり交通量が増した県道182号は、県道238号と交差するまで側道をゆっくり走り、車両の流れが減ったのを見計らって車道に出て、30km/h前後で千鳥饅頭氏を牽く。先週はこの速度では程なく千切れてしまっていたのだが、この日はしっかりついてくるではないか。直後についてきた氏の写真はないwww
先々週に走った際の課題をチェックしたかったこともあって、日曜は先々週と同じ方面へ。ただし、全く同じルートもつまらないので、雁回山に突き当たったら城南方面に左折せずに木原不動尊へ右折して広域農道うきうきロードへ。
30km/h巡航を維持したまま、セブンイレブン熊本富合町店に辿り着き、遅い昼食までの40km程を走り切るためにおにぎりなどを補給。
新幹線の高架を潜ってお馴染みのうきうき坂へ向う。
先週DNSになったサイクルマラソン天草に向かった際にもここを往復したのに、地理が頭に入っていなかったその際の同行者は、なんとここが豊野の壁だと思ったそうだwww
松橋の市街を抜けて、初めて通る浅川の土手の道へ。これがまるで自転車専用道路で、あまりにも快適過ぎて…と思っていたら、しっかり落とし穴はあって…
はい、途中がダートでしたwww
再び舗装路に戻ったけど、この道惜しいなあ…すごく惜しいなあ。
国道3号に一旦出て、すぐに県道244号に。
イオンモール宇城バリューの裏手を通って、小川町を抜け、県道155号の狭隘部分を通って、この日は農免道路に曲がらずそのまま東陽町に抜ける峠へ。
そう、前回男どもと行った時に私や新人さん方が選ばなかったあの道だ。この峠、途中までは果実の花が咲き並ぶ長閑な田舎道だったのだが…
峠にかけて最大勾配が8%にも及んでけっこう脚を削られた。
東陽町に降りてもトイレ休憩すら取らず、そのまま一気に旧泉村を目指す。今日のともこは一味違うぜwww
氷川沿いの上り基調での氏はここまでの平坦と峠にひき続きかなり快調で、前回とのパフォーマンスの違い…なによりメンタルな部分が強くなっていることが感じられた。
氷川ダムはスルーして、ふれあいセンターいずみまで一気に登る。
この日の食事は鹿肉。
今回、前回と同じ地点でビデオ撮影を行ってみたが、課題として挙げておいた上体の左右のブレがかなり改善されていた。本人に聞くと、ビデオを見せられて自身のフォームの崩れを初めて認識し、この日はそれを改善しようと意識して走ったそうだ。微力ながら、自分のアドバイスによって少なくない効果が目に見えたことがとても嬉しかった。
なにより、富合から旧泉村までの40kmほどの2時間をまとまった休憩を取ることなく走り切ったことの意味が大きいと思う。
帰りは快適な県道443号から国道218号に出て美里町総合体育館の先から右折して緑川に下った。
緑川沿いの道を探して左岸を進む。菜の花の小径はよかったが、結局行き止まりでギャフン。右岸側に戻って帰ってきた。