撮影をお願いしたのは、造形作家で写真家のDaisuke Matsushita氏。
モデルは、山口県出身で熊本の音楽大学に通う津田和美さん。
まずは、西原村のセブンイレブン阿蘇西原店に各々集合して、ほど近いとある場所にクルマを停め直して、Matsushita氏のMINI Cooper Clubmanに3名で乗り込んで俵山を目指す。
当初は予定してなかった俵山交流館 萌の里での撮影だったが、車窓からこのピンクのコスモス畑が目に飛び込んできたら我慢できなくて、誘われてフラフラ。
まだ早い時間だったこともあって見物客の姿は思ったほどではなかったが、それでも時折ファインダーに入る人影を気にしながら撮影。
場所を物産館などがある施設の反対側に移して撮影。写真ではうなだれて見える若い女子は実際は元気だったが、男子二名は小高い丘を登ってヘトヘト。
多彩な顔を持つMatsushita氏と知り合ったきっかけは、なんと自転車。2012年2月19日にサイクリング仲間と天草下島をほぼ一周した際に、当時天草在住だった氏がこのサイクリングにルートの途中から参加したことにはじまる。それ以来の付き合いだが、お互いに立体を嗜む者同士として…しかも、そいつを中座してるってのも一緒w…話も合い、彼が撮る写真の世界を知ってその絵がぜひ欲しくて今回の撮影となった。
まだ二十歳だという津田さんは、この屈託のない笑顔が持ち味。しかし、短いスカートは男子にとって目のやり場にかなり困る。
当初から撮影場所として選んでいた俵山扇坂展望所に移して、更に撮影。
ここは、駐車場からすぐなのにこんな写真が撮れるので、撮影スポットとして申し分ない。俵山の風車群をバックにした絵ももちろんだが、空が抜けてくれることがなによりありがたい。
しかし、前日の雨に杞憂したことがうそのようなこの青空。
生足のままでの茂みに入っての撮影では彼女に随分痒い思いをさせてしまったが、嫌な顔ひとつせず引き受けてもらえた。しかし、前日の雨に杞憂したことがうそのようなこの青空。
RCモーターグライダーやパラグライダーが舞う空が、本当に気持ちいい。
山口出身の津田さんだが、熊本というこの土地にかなり惚れているらしく、将来は熊本をPRする仕事をしてみたいと目を輝かせていた。
この日のお二人の労をねぎらって、昼食は俵山を越えた南阿蘇のお馴染みのカフェ山猫軒へ。
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