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2012年3月21日水曜日

第8回+Cサイクリングの告知

きたる3/24(土)に、+Cウェア主催の第8回+Cサイクリングが行われます。
  • 日時:3月24日(土)AM8:00までに集合 
  • 集合場所(スタート地点):+Cウェア(地図)
  • 所要時間:実走時間で3時間弱を見込んでいます。12:00までにはスタート地点に戻ります 
  • 昼食:希望者は11:00開店の横道ラーメンでの昼食を予定しています。
  • 参加希望者は、+Cウェアの財津氏まで参加表明のメールをしてください。
  • このエントリーにコメントしていただいても参加受理とします。
ロードバイクやMTB、クロスバイクなどの、よく整備されたスポーツ自転車であれば充分楽しむことができると考えます。
安全確保のためにヘルメットの着用が必須なのはもちろん、予備のチューブや携帯ポンプ、ドリンクボトルといった最低限の装備をご用意ください。
+Cスタッフ並びにサポートスタッフが随行しますが、あくまで趣味の範囲でのサイクリングです、安全確保や自転車の整備にはご自身でお気を配りください。
無理をせず、楽しく走行しましょう。
奮ってご参加ください。
3/22現在、15名の参加が予定されています。 

ルート図(ルートラボ)

ルート案内
鍛冶屋町の+Cウェアをスタートします。
この時はまだ開店前でシャッターも降りていて判りにくいですが、ビルに挟まれた小さな木造建築がそれです。
向かいにセブンイレブン熊本米屋町店があるので、走行前に飲みものや食料を調達するのにも都合がいいですね。
古い家並が今も残る問屋街を通ってスタートします。
西に進んで、熊本泌尿器科病院経由で新幹線の高架をくぐります。踏切も渡るので、注意して通行しましょう。
そのまま直進して、突き当たりのいっこ手前を六角堂観音本覚寺方向へ右折。花岡山のふところの静かな裏道を通ります。
ほぼ道なりに進んで井芹川に出ると、県道330号ゆうかファミリーロードのスタート地点である日向崎に出ます。2.7km地点。
井芹川沿いは車道の道幅が狭いので、歩道部分を利用した右側の自転車道を進みます。途中左側に移る部分があるので注意。
上熊本三陽自動車学校付近から車道から独立した部分に入ります。
*ここの手前で3/14現在、工事のため交互通行が行われています。自転車は右側の歩道を通行することになるでしょう。
車道よりも高い川の土手を気持よく進みます。
崇城大学近辺で再び新幹線の高架をくぐります。
JR鹿児島本線の踏切を越えて、県道31号鈴麦線に出ます。
路肩が狭く交通量も多い鈴麦線は歩道部分を通行するようにして、貢町の交差点を左折します。この交差点の対面にコンビニ・エブリワン貢町店があるので、トイレに行く方はどうぞ。10.5km地点。
踏切を渡って右折して自転車専用部分に戻ります。
田んぼの畦道をのんびり走ります。
北バイパスの高架の脚柱。ホタルもいるらしい。
自転車道で厄介なのが車止めのこのポール。前走者がいると気づきにくいので、通過する際は先行する者が「ポール!」と大きな声で知らせて、予め進路をセンターからずらして進みます。
鈴麦線を横断。右側の見通しが悪いので横断は慎重に。
ゆうかファミリーロードは右方向の青い道ですが、ここでそのコースを外れて左折します。
最初の登りである寂心さんの樟への坂を登ります。下からキツそうな坂の全容が見えてちょっと腰が引けますが、勾配そのものは見た目ほどではないのでゆっくり登れば大丈夫です。
この大楠の公園にはトイレもあって、近くに自販機もあるので休憩にもってこいです。11km地点。
最初の下り坂。路面に細かなグルーブが入っているので慎重に下りましょう。
JRの高架をアンダーパスして、すぐに左折して植木駅へ。
JR植木駅。ここにもトイレがあります。この先しばらくトイレがないので要注意です。
少し先に進んで、この分岐は左の跨線橋の方へ。この辺りは路面が荒れているので注意が必要です。
次の分岐は跨線橋へ行かずに右へ進みます。
県道113号に出たら、この標識を目印に直進、鈴麦線を再横断します。
このT字路の左側が菱形郵便局で、そちらへ進みます。
菱形を左折して踏切を渡ります。15km地点。
県道113号に入ると、右手の奥まった場所に土地の名の由来になった菱形の池があります。
記念天然物の「菱形八幡宮」の夫婦杉が立派な菱形八幡宮の辺りから登りに入ります。
この分岐は左に進みたくなりますが、道なりに右へ登ります。
この坂は豊富な樹々で日陰ができ涼しくて快適です。
玉東町に入るところが峠です。ゆっくり進んでもそれほど時間はかからないでしょう。17.7lkm地点。
この峠付近に自販機があったような気がするのですが…記憶違いかなあ…
下り基調の道を進んで、突き当たりの分岐は左の天水方向へ。21.2km地点
玉名広域農道に出たら、左へ進みます。ここは案内が何もないので注意が必要。22.7km地点。
広域農道のアップダウン。
行く手に金峰山の外輪山が迫ります。
「飛躍連動」の石碑がある展望所の向こうには晴れた日には雲仙岳の姿が。
高架をくぐって左折して、県道1号オレンジロードへ出ます。26.4km地点
ループ橋に向かって登って行きます。この先がこのルートでいちばんきついポイントです。軽いギアをクルクル回して登りましょう。この登りの全長は3.7kmほどになります。
ループ橋そのものは勾配が緩いので快適です。路肩に細かな砂利が出てるので注意。
こんなところを登ってきました。
ループ橋を渡ったら、あと一息。
途中にトイレの案内が…でも、ここはさすがに自転車では登れませんね。
赤い自販機が目印の休憩ポイント・通称「ナルシストの椅子」に到着です。
ベンチと石のテーブルが設えてあって、休憩には絶好。晴れた日には、こんなに見事に雲仙岳が一望できます。ベンチに座って「ここまで登ってきたのだなあ…」と、ナルシストになりましょう。28.8km地点。
休憩したら、あとひと踏ん張り、1.2kmほど登ります。けっこうキツイかも?
登り切ると、金峰山に向かっての豪快なダウンヒルが待っています。ここは本当に気持ちいい!
下り勾配はそれほど大きくありませんが、充分に速度をコントロールして下りましょう。
芳野まで下りきって、峠の茶屋方面に進みます。
下ったところにある横道ラーメン。サイクリスト御用達の、知る人ぞ知る山ふところの名店です。夏期はかき氷もあります。時間に余裕があれば立ち寄ってみたいですね。33.7km地点。
峠の茶屋に向かって最後の登りが2.4kmほど。以前はかなり路面が悪かったけど、すっかりきれいになりました。
峠の茶屋に到着です。36km地点。
本妙寺まで一気に下ります。ここも路面がよくなって下りやすくなった。
熊本市街が眼下に広がります。
車両の通行量は決して少なくありませんが、あまり臆病にならずに堂々と下った方が安全です。
清正公立像の付近のヘアピンは、充分に速度を殺して侵入しましょう。
人里まで降りてくると、一気に気温が上がります。
本妙寺参道との合流まで下ってきて坂も終わりです。
本妙寺の参道を通って、井芹川を右折してゆうかファミリーロードに戻ります。42km地点。
ゆうかファミリーロードのスタート地点に戻ってきました。
行きと同じルートで鍛冶屋町まで戻ります。
ゴールの+Cサイクリングに到着です。44.6km地点。
お疲れさまでした。
到着後は、店のベンチで道中の話に花を咲かせるのもいいですね。
ループ橋の前後の登りがちょっときついですが、全体的に変化に富んでいて、眺望がいい箇所も多いお薦めのルートです。所要時間は、休憩しながらゆっくり行って3時間半かからないかなあと思っています。
サイクリングロードをのんびりワイワイ話しながら走って、最初の寂心さんの樟の坂で肩慣らし、菱形からの木陰の坂をゆっくり登って、開放的なアップダウンを楽しんで、ループ橋の坂で頑張ると最高の眺望というご褒美が待っています。
確かにちょっときついところもあるけど、スポーツ走行の経験のある方ならどなたでも楽しむことができると思います。

2 件のコメント:

  1. 晴れて欲しいですね~

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    1. ですね~
      オレンジロードは初めてでしたっけ?
      いいですよ、天気がいいと最高の道です。

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