tab

.

2012年5月26日土曜日

夏のカセット

明日に控えた五家荘集合サイクリングの二本杉峠越えに備えて、カセットスプロケットをジュニアカセットのCS-6500 13−25Tのクロスレシオから11−28Tのワイドレシオに換装した。そのイベントがなくても山岳ステージが増えてくるこれからの時期、25Tで登れないところはないとはいえ、できるだけ高いケイデンスで走ってみたいなあと思ってのことだ。
手前の手にしているのがこれまで使っていた13−25Tで、奥にセットされたものが交換した11−28T。そのギアの大きさの違いが画像から伝わるだろうか?
11−28Tは、一昨年のサイクルマラソン阿蘇望の直前にその対策として導入したものだが、その年の口蹄疫渦の影響でイベントが中止となって、その後使う機会もなくお蔵入り、昨年の阿蘇望ではフロントトリプル車での参加となってまた出番を逸し、その代わりに島人に貸与したところ、その時の彼は28Tの効果もあったようで無事に完走してくれた。

11T用のロックリングがなかったため、12T以上用のそれを使用している。ロックリング(手前の青っぽい輪っか)の外周の部分がチェーンで削られていることからも判る通り、これを使うとチェーンがちゃんと乗らずに歯飛びすることになる。まあ、これまで13Tだったんだから、ハイ側11Tの出番はないかなあとは思うが。
いや、家の中のどこかにあるだろう11T用のロックリングを探さなきゃだめだわな…

カセットスプロケットの交換だけなら自分でも造作がないことなのだが、今回はそのフィッティングやドライブトレインの調整もあってイワナガ自転車さんにその作業をお願いした。上の画像は、リアハンガーの歪みの検証と修復を行なっていただいていているところ。プロの業は、見ていて気持ちいいね!
さて、明日はしし鍋を食って、くまに会ってくるか。

0 件のコメント:

コメントを投稿