tab

.

2011年1月31日月曜日

サンタさんのブーツ

めげることなく補修に入る。
まずは、ジョイント部分を先に作って電気スタンド硬化しておく。ご覧の通りただの筒である。30分ほどでもうカチンコチン。
馬パテを押しつける。何かに見えるのはきっと気のせいwww
馴染ませておく。更に何かに見えるのは、調子に乗ってそうしたからwwwwww
ジョイント部の分を切り飛ばした足首に押し当てる。
馴染ませながら更に押しつける。
できた。なんかサンタクロースのブーツみたいwww
このあと、電気スタンドで硬化しておく。

1hほどで硬化したら同じようにして大腿部と結合。
電気スタンドでじっくりと硬化させる。
段取り作業は2hでもけっこう捗るものだ。ただ、この一連の作業は本当に段取りで、ある意味手を休められないって難点がある。それによって、大事なものを失いかけることになるとは…

モウコネエヨヽ(`Д´)ノウワァァン!!

と大好きな叔父上に二度と会わないことを誓った三の姫ちゃん、その叔父上が金柑頭に討たれる本能寺にいったいどうワープして現れるのか?少女漫画大河への興味は尽きないwww

そういえば、オープニングのロボットダンスの秘密が判った。そうかあれは能舞で、ちゃんと意味があったんだな…いまロボットダンスっていったやつ表にでろ!

1話の元彌といい、狂言枠ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
NHK大河ドラマ「江」能舞の意味
「江 姫たちの戦国」オープニング映像能舞
浅井三姉妹として生まれ、信長の影響を大きく受けた江姫が、能楽を見聞きし、その影響を受けていたことは想像に難くありません。江姫の舞は、全て能の古来から伝承している型で表現しています。
細かい型の意味としては、
「正面にパッと顔を向ける」
能では「オモテを切る」といって、想いや気持ちが強いことを表します。江姫の内面的な「強さ」を表します。
「左、右と、手で差して見流し、両手を開くようにして空を見渡す」
能では本来、周りの美しい景気を見渡す時などによく用いる型。左、右と指すのを「指し分け」、両手で開くようにするのを「天の扇」といいます。「天の扇」は、文字通り、天を見上げ夜明けを見渡す時に用いられる型。世の中の流れや、時代の先を見る「先見の明」、新しい時代の新しい流れ、うねりを生み出す、江姫の生き方、生きる姿勢を表しています。
「両手でそっとすくい上げ、空に放つ」
江姫の中から新しい命が生まれ、江姫自身の手によって世に放たれたことを表しています。つまり、「世継ぎ 家光の誕生」です。また、江戸時代に新しい流れを作り出した江姫自身の生き方も表現しています。この型は、今回の為に創作しました。
「両手を羽ばたかせ、空を仰ぎ見る」
時代に翻弄され、しかしその中でも自分らしくいることを見失わず自由に生きた江姫。時代の荒波も、江姫は楽しく、自由に羽ばたいている。また、周りにも、素晴らしいオーラを振りまいている。そういうことを表現しています。能では本来、蝶の精霊が花の側で楽しく舞う場面で用いる型です。
「両手を胸の前で合わせ、眼を閉じる」
幸せや、楽しかった想い出や、大切なものは、ずっと私の心の中にある、どんなに辛くても、一生大切なものは、ここにあるのだ、という江姫の気持ちです。能では本来、「寿福を抱く型」といって、祝言能「高砂」のラストに舞う大事な型。眼を閉じているのは、上野さん自身のアイデアです。実は、この「寿福を抱く型」は、当初カットされる予定でしたが、上野さんの舞と表情が素晴らしく、NHKが映像採用することに変更しました。当初からカットされること承知で私もこの舞まで創り、上野さんも気に入って下さりここまで撮影してくれました。江姫の、強さ、優しさ、自由さ、江姫の生きる姿そのものを表現しました。
オープニング映像 能舞作 振付指導:金春流能楽師 山井綱雄
上野マンセーなエントリーはこちら。 上野ヲタは読んで泣かないように<それは俺だwww

馬パテ協定

落っことしたらあっさり折れてしまった。もちろん落とすなって話だが、落としてしまったものは、折れてしまったものは仕方ない。要は折れるように作った俺が悪いのだ。もちろんステンレス線などを芯材にして強度を出す方法もあるが、そうしても折れる時は折れる…例えば鉄筋コンクリートでも想定していない横からの衝撃などには弱い…から、わたしはそれを好まない。さてどうやって立て直すかだが、要は折れないように作ればいいのだ。
  1. 電気スタンド程度の加温で緩やかかつ確実に硬化させて仕上がりの太さまでもっていく。
  2. ぜったいなぐんない。
具体的には、確実に混合した馬パテである程度の太さ長さを持った芯材を作ってこれを膝部とする、足首と芯材に接着剤代わりの馬パテを盛って、更に馬パテで繋ぐ。足首~膝が完全硬化してから、大腿部も同様に繋ぐ。全体を包むように馬パテを盛って完成時の太さにする。硬化にはそれぞれ電気スタンドを使う。こうしてやればちょっと落としたぐらいでは簡単に折れはすまい<落とさんのとちゃうんかいwww
併せて体幹とのジョイントもちゃんと作り込まねばならないが、こっちはどうしようかな?

2011年1月30日日曜日

不幸は舞い降りた…

前日夜中まで遊んでいて、帰って寝たのが27:00過ぎだったのだが、あにはからんや32:00には目が覚めてしまった。二度寝しようかとも思ったが、この日はある段階まで一気に済ませておきたかったので、強制起床した。
頭部がひと段落したわけだが、これだけを弄るのはなにかと効率が悪いし、なにより精神衛生上よくないので、少し先に進もうと思ったわけだ。
型紙に合わせて足を削っておく。
甲部分はいじってないのでブーツ状態。左側の左足もこのあと同様に整形した。
体幹に馬パテを足していく。元の胸部にカッターナイフで受けを掘って、そこに少量の馬パテを擦り付けてそれを接着剤代わりに積層していった。ブラ部分を先に付け、胴体部分を足してアンダーバスト部分の帯で繋いでやった。
背中には穴が開いている。雨どい状に前身ごろ部分を作って、臀部をアーチに盛っている。
材料の節約の意味もあって中空に作ったのだ。
脚は徐々に足して延ばしていく。
体重を支えるな部分なので強度を確保すべく、当初は電気スタンド硬化でじっくりやろうと思っていたのだが、面倒くさくて、この後トースターを使用しての強制硬化をやっちまった…これがこのエントリーの結びで明かされる悲劇へと繋がる。


急ごしらえだけど、ボディと脚部はここまでできた。
ジョイントしてみた。
ちゃんと立つんです。
でですね…このあと、悲劇が起こるわけです…
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!

2011年1月29日土曜日

そうび:えるばのつるぎ

今日の日中は予定が飛んだので作業に没頭することにした。折角天気がいいのになってこったwww
まずは、足首を作るための下準備をしておく。

足型をハサミで切り出す。
足裏に木工ボンドで貼る。これを型紙に作業を行うが、今日はまだ手をつけません。
というのも、先に頭部に目鼻をつけておきたかいから。
右目の瞼を馬パテで盛って、硬化させて目を彫刻した。文字通り目をつけたわけだ。すぐに目を付けないのは骨格をちゃんと作ってから作業するため。この彫刻にはカッターナイフ(L型)一本しか使っていない。
左目も同様に行うが、こちらは瞼の盛りが足りなかった。
左瞼に馬パテを盛り直す。ついでにボリュームが足りなかった左頬や左顎にも。
デジカメで撮影してiMacに取り込んでレイヤーが使えるPF9でスケッチと重ねてチェック。こんなことができるようになるなんて、一昔前は想像もしていなかった。
右頬が大きすぎなので削ることにした。

一度削ってから再び盛ってこの状態まできた。やっと人間らしくなってきたかな?

電気スタンド活用法

前日作業できなかった分を取り返そうと思って始めた。
足首を作っておこうと思ったので、まずはA剤のみでラフに形を作ってやる。左右の足を作るから、この倍のB剤を用いればいいわけだ。馬パテを無駄にしないための工夫なのだ。

顔や頭髪、肩口もいじるつもりだったので、更に倍。
同じ量のB剤を用意して更に倍。
混合して4分割すると、一個が足ひとつ分になるわけだ。
スケッチの足型に合わせて整形。
口角辺りを一旦埋めて、顔面左側と頭髪のボリュームを足した。

足首は確実に硬化させたいのでトースターを使わずに電気スタンドの上で緩やかに硬化。
1時間ほどでカチンコチンに硬化していた。これは使えるね。
結局少し余ったので、スティック状にして次回の芯材に用いることにする。
胸元の厚みを削っておく。
頭髪のボリュームと形状はなかなかいいようだ。顔はまだこれからwww

2011年1月26日水曜日

HomepageとはWebbrowserを起動した時に表示されるWebpageである

Bloggerを使い始めて、ページリストっていういわゆるタブが設定できるらしいことは判ってたんだけど、これをどう設定して運用するのかチンプンだったんだ。それが、あーそうかこうだったのかと気づいて使ってみると、これが素晴らしい。タブを10こまで作れて、それぞれが独立したコンテツへのリンクになるんだ。早速いくつかコンテンツを設けてみたが、HTMLもある程度通るし、これってほめばげじゃん。

  • about hiroeglyph=このサイトについて
  • sculpture work=彫塑彫刻作業
  • modeling tips=造形をする上でのヒント
  • materials and tools=素材と工具
  • list of a plan=備忘録
  • etc.=その他
とりあえず上記の6コンテンツを置いてみた。上手く運用したら10もあれば充分に足りるんじゃないだろうか。とはいえ使い勝手次第でいずれ見直すかもしれん。英語なのはなんとなくかっこいい気がしたから。

円月刃と駱駝

早速Tooシルバーナイフ円月刃で作業。
ペーパーがけもしたのでツルツル
うん、これはいいかもしれんね。
眼窩や口角の辺りにピタっとくるのでかなり楽だわ。早速替刃をオーダーせねばなるまい。
しかし、近くが見辛くてかなりキツイ。それを解消するべく手配したブツは明後日の到着かいな?

2011年1月25日火曜日

はじめてのカーブ

リアルアニマル製作記さんでイチオシだったので導入してみた。
シルバー
Tooシルバーナイフ円月刃である。
元々マンガを描く際のスクリーントーンを削る用途で用意されたものだが、この刃のこのカーブがモデリングにおいても絶妙であるらしい。
これまで刃物といえば直刀のカッターナイフしか使ってこなかったのだが、少し凹ます加工をしようとしてそれだけでは大きな苦労してしたので、こいつには期待大なのだ。
さて、インプレッションは使いこなしてからであるな。

30秒でわかる大河ドラマ

NHK大河ドラマ姫たちの戦国~」第3話「信長の秘密」を見逃した方のために…
クマーとやる夫が大河ドラマを斬る!3 幕末編
一切の誇張なくマジで上の通りだったんだ。
どうでもいいがこのやる夫の石坂浩二くりそだなwww

2011年1月24日月曜日

蛙の彼


賢者タイムのようです
彼は今、新しい夢に向かって進んでいる。
全くの手探りで、新しい道を切り開こうと懸命に走っている。
彼の進む先は、けっして平坦な道ばかりではないだろう。
灼熱の国道だったり、大晦日夜の凍った峠道だったり、クルマに跳ねられたりすることもあるだろう。
でも、走りながら、いつでもTopにいたいという。
他人の喘ぎを、断末魔の叫びを聞いていたいという。
でも、多分、貧乏くじはひきたくないだろうと思う。

骨組み作り

昨日の休日にほとんど作業ができなかったので、今日は帰るなり焦って作業。いや、ぜんぜん焦ってないがwww
あくまで位置決めなので似せる気はないwww
眼窩や眉骨の位置を決めるためにノギスで採寸した位置に眉目を描く。
続いて、骨格を意識しながらカッターナイフで削っていく。この段階ではザクザク削って構わないのでストレスがなく気持ちのいい過程であるな。
削れた。
照明がフラットでよく判らんよね
富田靖子に見えた例のショットですね
こうすっと判りやすいかな?
この段階では骨格や筋肉しか意識してないのでふた回りぐらい細いのだ。
これを少し均してやってから脂肪や表皮を盛っていくわけだ。

突撃!安土城の晩ごはん!


昨夜の大河は、エントリータイトルの通り、若しくは「安土城に泊まろう!」はてまた「三姫の家臣に乾杯」でも「はじめてのおとまり」でも「ごう散歩」でも「ブラオゴウ」でもなんでもいいや…だった。以上。
シナリオに中身がないから、今のところ重度のだめドランカーへのフラッシュバックにすらちと弱いと言わざるを得ない。ゴー、もっといいのをくれないか?(屮゜Д゜)屮カモーン!!
そう、上野にのだめを求めてるんじゃなくて、田渕が二宮を追っかけてるだけなんだよね。だったらハナから二宮に書かせりゃいいのにね。うん、いい大河になるよ、間違いなく。
まあ、上野の生体を見るための45分なわけで、実質30分以上出ずっぱりなわけで、こんなの他にはないわけで、その貴重な体験を例えバラエティ番組並みの脚本であっても楽しもうではないか倭の諸君。

2011年1月23日日曜日

風の彼女

千鳥饅頭□(氏かっけー)
彼女は今、新しい夢に向かって進んでいる。
全くの手探りで、新しい道を切り開こうと懸命に走っている。
彼女の進む先は、けっして平坦な道ばかりではないだろう。
ぐねぐねと曲がりくねっていたり、きつい上り坂だったり、急な下りだったりすることもあるだろう。
でも、走りながら、いつでも風を感じていたいという。
風の匂いを、風の光を感じていたいという。
でも、多分、風邪はひきたくないだろうと思う。

本当は砕石場ルポのつもりだったのにorz

のっぴきならない事情で、アッパーハンドルだったwレバー&トリプルのミキストをドロハン化した。
対天草仕様ミキちゃん
NITTOのショートリーチはなかなかいいカンジ。
のっぴきならない事情については、気持ちの整理がつき次第報告…できるのか俺?www

2011年1月22日土曜日

紙降臨の(゚∀゚)ヨカーン

馬パテのB剤を元からあった紙に包むカタチでケースに入れていたら…
これはヒドイorz
その紙が張り付いてしまって禿げしく涙目つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
大分ん剥いだが、ここは手のつけようがなく、泣く泣くどうでもいい箇所に使うことにした…
さて、前からもう少し削って、馬パテを盛ってみた。
でかいパイ投げwww
なんじゃこりゃ?これでいいのか…俺?ってカンジだが、これでいいのだ。
だから、これでいいのだwww
ここで一気に頭髪まで盛って、作業中にホールドするところが欲しかったので台座も作った。
毛羽立ちが半端ないな、ファンドwww
頭髪で隠れる部分はこの1/6ファンド版を参照したらなんとかなるんだ。工期も短縮したいしね。
ご心配かけましたwww
トースターで加熱して硬化したものを削って、30分ほどでここまできた。
まだまだ骨格と筋肉を作る段階なので細部にはこだわらない。ここまでカッターナイフ(OLFA NON-SLAP AL)一本しか使ってないし。
まだ似せるとか云々の段階じゃないけど、パイ投げのと比べると少しは人間らしくはなってきたんジャマイカ?