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2011年6月9日木曜日

文は一行目から書かなくていい…かもしれない

先日、自分の作文術について拙い文章を書いたのだが、Readerを眺めていて気になるエントリーを見つけた。
がそれで、芥川賞作家の藤原智美氏の文章の書き方についての本を熱心に紹介していて、これに興味が湧いた。
  • 書く前にカメラの位置を決める
  • 読み手を具体的な一人に絞って思い浮かべながら書いてみる
  • シナリオライターの「箱書き」という手法
  • 逆接になっていない「~が」を使わない
  • 文章のリズムの作り方は句読点で
  • なぜ「今」ではなく「いま」なのか
  • いかに説明しすぎず説明するかが読者との距離感を決める
  • フィクションは具体的なディテール、ノンフィクションは内面、つまり心のうちが大切
  • 自分の文章を作るのはまずは真似から
  • 締切の2日前に書きあげ、寝かせてから直前にもう一度だけ見直すのが理想
  • 音読した文章を録音して推敲する

上の内藤氏が書きだした内容の一覧を見て、おお、これは自分の作文術に被ってるんじゃないかと思ったわけだ。いや、偉そうですまん。読んでみようかな?

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