tab

.

2011年2月7日月曜日

ルーターとリューターとラウター

自転車で出かける際に、特に目的地が既知の場所ではない場合には事前に地図を見てルートを確認するようにしている。これにはルートラボが大活躍してくれるわけで、実に便利な世の中になったと感心するわけだ。それでも、ちゃんとルートを決めて出かけたつもりでも初めての場所で道を間違えることはままある。ほんのちょっとの思い違いで一筋間違えたら大違いってことがこれまでも何度もあった。iPhoneのGPSまで使っていてそうなるのだから困ったものだ。しかも初めての場所じゃなくてもwww
困ったといえば、ジョイントを作るために体幹の内側を大腿接合部から拡げたかったのだが、狭い場所にどうしたってナイフの類が入らずに窮していた。こんな時のためにコードレスのミニルーターを持っていたはずだが、あれはどこへ行ってしまったのやら。
どうでもいいけど、"ルーター"で検索すると「コンピュータネットワークにおいて2つ以上の異なるネットワーク間を相互接続する通信機器」ばかり出てきて閉口するんだぜ。通信機器のルーターが広まってから、外形加工機の方をリューターって書き分けることが少なくないようだ。通信機器も外形加工機も"router"で、その語源は恐らく「道筋(route)をつけるもの」で同じだと思うんだけどね。米英語ではどちらも「ラウター」なんだけどさ
手をこまねいてばかりいられなので、こんなものを入手してみた。

タミヤの電動ハンディリューターなのだが、なんとこれがプラキットなのだ。チャチャッと組み上げて…と思ったが、意外と手こずったんだぜ。その上、安全機構の組み付けの過程でつまらぬミスをして、完成してすぐに切り替えノブが取れてしまった。そんなわけで上の写真のトリガー直後のノブは仮に乗っけているだけの状態…まあ、フツーに使えるし、普段からロックなんてしないだろうからからいいんだけどさ。
単三電池を使うのだが、手近にあった電器のリモコンのものをとりあえず入れたらこれがちっとも回らない。こんなものなのかタミヤ!と思ったが、買い置きしてたネオループがあったよねと探し出してきて入れ替えたら、おお!バッチリ使えるじゃん。
組み立てキットとはいえ、これが1.6kで入手できるんだからお得だよね、出番なんてそうしょっちゅうないだろうし。
とまれ、これでジョイントを作るための道筋をつけることができることになったわけだ。自転車では昨日も道を間違えたのだがwww

0 件のコメント:

コメントを投稿